【中山5R新馬戦】コリーヌ ゴール寸前で差し切りV

[ 2011年10月1日 13:13 ]

 中山5R「メイクデビュー中山」(芝、1600メートル・良)は、吉田豊騎手騎乗の3番人気のコリーヌ(牝2=美浦・和田道厩舎、父スペシャルウィーク、母エミナ)が、G前差し切って優勝した。勝ち時計は1分36秒8。

 レースは、1番人気のコスモグランデールがスタートよく飛び出し、レースを先導した。2番手も、スタートよく飛び出したアルティメイトラブが追走。これにコスモオアシス、ゴールウェイ、コリーヌなどが続いた。

 逃げたコスモグランデールは、マイペースに持ち込んでレースを進めた。直線に入っても脚色が衰えず、逃げ切り濃厚と見られた。

 ところが、2、3番手につけていたコリーヌが、ゴール前でグーンとコスモグランデールに迫った。そしてゴール寸前、頭差だけ差し切った。

 惜しい2着はコスモグランデール、3着は好位につけたコスモオアシスが入った。

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2011年10月1日のニュース