【オールカマー】盾制覇へ弾み アーネストリー貫禄V!

[ 2011年9月25日 16:40 ]

 第57回オールカマー(25日・中山11R芝2200メートル・良9頭、G2)は1番人気で佐藤騎手騎乗のアーネストリー(牡6=佐々木)が優勝。勝ち時計は2分11秒2。佐藤騎手、佐々木調教師ともに本走初勝利となった。

 
 好スタートは内のコロンバスサークルとマイネルラクリマ。アーネストリーも先手争いに加わっていった。しかし、大外からシャドウゲイトがダッシュを利かせてあっという間にハナを奪うと、1コーナーで早くも3~4馬身のリードを築く。

 その後、ややペースを落とし、マイペースで逃げるゲイト。3馬身後方の単独2番手をコロンバス、そこから更に4馬身後方の3番手にアーネストリーがつけて、縦長となった馬群は、前半の1000メートルを60秒5で通過していった。この流れを2番人気のカリバーンは5番手、3番人気のラクリマは4番手の好位を追走する。

 3コーナーを回ってもゲイトのリードは3馬身以上。しかし4コーナーから直線、コロンバスとアーネストリーがゲイトに襲いかかる。ゲイト、コロンバス、アーネストリーが並ぶように直線に入ると、ゲイトの手応えが怪しくなる。その外からカリバーン、更に中からゲシュタルトも差を詰めるが、徐々に差を広げたアーネストリーがそのまま押し切って、秋の初戦を飾った。

 札幌記念を軽度の捻挫で回避、59キロを背負って初めてのレースと不安材料もあったアーネストリーだったが、そこはグランプリホースの貫禄。圧巻の走りで更なる飛躍を予感させる秋初戦となった。 

 1馬身1/2差の2着に6番人気のゲシュタルト、そこから1/2馬身差の3着にはカリバーンが入った。

 ◆アーネストリー 6歳牡馬 父グラスワンダー、母レットルダムール。北海道新冠町のノースヒルマネジメント生産。馬主は前田幸治氏。戦績は21戦10勝。獲得賞金は5億7825万1千円。

続きを表示

「ディープインパクト」特集記事

「新潟2歳S」特集記事

2011年9月25日のニュース