【中山6R新馬戦】ハヤブサソング逃げ切ってV

[ 2011年9月25日 14:10 ]

 中山6R「メイクデビュー中山」(芝、1200メートル・良)は、田辺騎手騎乗の2番人気ハヤブサソング(牝2=美浦・伊藤圭厩舎、父スズカマンボ、母プレシャスキャット)が、逃げ切って優勝した。勝ち時計は1分10秒2。

 レースはスタートから有力馬が先行し、穏やかな展開。ハナに立ったのは、スピード豊かなハヤブサソングで、これをテンジンローレン、カシノペンダント、アナコンダなどがマーク。その後方をロマンチカ、ラッキーストーム、バクシンドーターなどが追う展開になった。

 態勢はそのまま淡々と進み、4コーナーもすんなりと回った。レースが激しくなったのは直線中ほどで、カシノがまず脱落し、ハヤブサソングがグイッと伸びた。テンジンの脚色がいっぱいになったところで、アナコンダが猛然と追い込んだ。しかしハヤブサが押し切って、そのまま逃げ切り勝ちを収めた。

 2着はアナコンダ、3着はテンジンローレンだった。

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2011年9月25日のニュース