【中山5R新馬戦】1番人気に応えた アルフレードV

[ 2011年9月25日 14:05 ]

 中山5R「メイクデビュー中山」(芝、1600メートル・良)は、松岡騎手騎乗の1番人気馬アルフレード(牡2=美浦・手塚厩舎、父シンボリクリスエス、母プリンセスカメリア)が、直線抜け出して優勝した。勝ち時計は1分38秒0。

 そろったスタートから、向こう正面は縦長の展開。先行したのはブルーセブン、トーセンオーラ、マイネフラッシュ、トーセンネフティスなどだった。

 ブルーセブン、トーセンオーラ、マイネフラッシュの3頭がもつれるように4コーナーを回り、直線に入る。3頭は直線半ばまで叩き合って入り乱れ、ゴールになだれ込みを図った。そこで一瞬、トーセンオーラが抜け出してハナに立ったが、それをアルフレードがゴール寸前差し切って勝った。

 2着はトーセンオーラ、3着はブライアンズオーラだった。

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2011年9月25日のニュース