【中山6R新馬戦】シュプリーム3番手追走から差し切ってV!

[ 2011年9月18日 13:30 ]

 18日の中山6R「メイクデビュー中山」(ダ1200メートル・良)は、5番人気のカフェシュプリーム(牡2=松山康、父マンハッタンカフェ、母カフェララルー)が優勝した。勝ち時計は1分12秒9。

 ワールドエンドが素晴らしいスタートを決め、そこへダッシュ良くドリームコメット、キングビートがハナを主張していった。結局、スピードの違いでコメットがハナに立つと、ワールドは3番手、その後ろにカフェシュプリームらが続いた。

 3コーナーへ入る頃には既に馬群はかなり縦長に。依然コメットが快調に飛ばして2番手にワールド、3番手にシュプリームがそれぞれポジションを上げて4コーナーを回った。

 楽な手応えのコメットは直線半ばを迎えても単独先頭を譲らず。ワールド、シュプリームも徐々に差を詰めに掛かり、4番手以下との差はかなり広がって完全に3頭の争いに。残り50メートルでコメットが苦しくなったところで、シュプリームが外から差し切ってV。3番手追走からきっちりと差し切り勝ちを収めた。

  1馬身3/4差の2着にドリームコメット、そこからクビ差の3着にワールドエンドが入線した。

続きを表示

2011年9月18日のニュース