【京成杯AH】フィフス早め先頭から押し切りV!

[ 2011年9月11日 16:50 ]

 第56回京成杯オータムハンデ(11日・中山11R芝1600メートル・良14頭、G3)は2番人気で横山典騎手騎乗のフィフスペトル(牡5=加藤征)が優勝。勝ち時計は1分31秒9。横山典騎手は98年、01年に続き本走3勝目。加藤征調教師は本走初勝利となった。

 3/4差の2着に7番人気のアプリコットフィズ、そこから1馬身差の3着には3番人気のレインボーペガサスが入線した。

 各馬きれいに出揃った中から、ハナを奪っていったのはメイビリーヴ。フライングアップルが続き、タマモナイスプレイ、マイネルファルケも前々のポジション。この直後にレインボーペガサス、フィフスペトルらが続き、1番人気のエアラフォンは後方4番手あたりの追走となった。

 前半の1000メートルを56秒6のハイペースでメイビリーヴが引っ張ると、中団からはフィフス、アプリコットフィズがじわじわと進出を開始して4コーナーを回っていった。

 直線を向いて抜群の手応えで先頭に躍り出たフィフス。外からはこれを追ってアプリコットも2番手に進出した。間を割ってレインボー、大外からはオセアニアボスとエアラフォンが2頭併走で追い込んでくる。しかし、この3頭は3着争いが精いっぱい。2F目から11秒台が続く締まった展開を、中団でレースを進めたフィフスが早め先頭から封じこんで、08年の函館2歳S以来3年ぶりの重賞2勝目を飾った。

 昨年の1年近い休養が出世を阻んだフィフスが、ようやく軌道に乗ってきた印象。本格化の秋へ向け、まずは上々の内容で一つ目のハードルをクリアした。

 ◆フィフスペトル  5歳牡馬 父キングカメハメハ、母ライラックレーン。白老ファーム生産。馬主は(有)キャロットファーム。戦績は17戦5勝。

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