【札幌新馬戦】総帥ベタ惚れ!マイネルエクレウス出陣

[ 2011年8月26日 06:00 ]

今週の札幌でデビューするマイネル軍団期待のマイネルエクレウス

 今年のマイネル軍団“1番馬”と評されるマイネルエクレウス(牡=畠山重、父ロージズインメイ)が、今週日曜の札幌5R(芝1800メートル)でついにベールを脱ぐ。育成段階から入念に乗り込まれ、素質あふれる走りを披露。陣営が来年のクラシック候補と期待する1頭が、北の大地でどんな走りを見せてくれるのか、注目の一戦だ。

 マイネルエクレウスは育成段階から併せ馬で古馬相手に余裕の先着を果たし、能力の高さを見せてきた。マイネル軍団の総帥、岡田繁幸氏がその馬体にほれ込んで絶賛した期待馬。今月6日に札幌競馬場に入厩すると、追い切りの日には総帥自らが動きをチェックする熱の入れようだ。担当する池田調教厩務員もその素質を高く評価する。

 「背中が柔らかいし本当にいい馬ですね。跳びが大きくて大人びた走りをする。バテないのが強みかな。ダートで追い切った時は走りづらそうにしていた。芝の長いところが良さそう」

 半兄のマイネルスフィア(父アドマイヤマックス)にも携わったが「兄も乗り心地は良かったし、似ている面はある。ただ、兄は気性が荒いというか不真面目なところがあった。その点、弟は真面目だし見ていて安心感があるね」と高評価だ。

 1週前の札幌芝コースでの追い切りには、コンビを組む松岡が駆けつけて騎乗、感触を確かめた。「動きは凄く良かった。素質を感じる走りだったね。しっかりと乗り込まれてて初戦から態勢は整っている。スタートが速くない分、距離もこれぐらいの方が良さそう。骨っぽい相手はそろうが、期待の高い馬だし、しっかりと期待に応えたいね」と意気込む。

 24日の最終追い切りはダートコースで併せ馬。3歳未勝利馬相手に最後は半馬身届かなかったが、約2秒も追いかけてのもの。直線は迫力満点の脚を見せた。追い切り翌日の25日は厩舎周りの運動のみだが約460キロの馬体もしっかりキープしている。「カイバもしっかり食べているし、いい感じだよ。これだけの評判馬を担当してやっぱりプレッシャーはあるよ」と言う池田調教厩務員だが、万全の出走態勢を整えてその表情はキリリと引き締まった。陣営の期待を一身に受けての出陣だが、それに応える舞台装置は整ったようだ。

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