【新潟6R新馬戦】大物ハート 4馬身差楽勝V!

[ 2011年8月20日 13:30 ]

 20日の新潟6R「メイクデビュー新潟」(芝1400メートル・良)は、1番人気のサウンドオブハート(牝2=松山康、父アグネスタキオン、母シンメイミネルバ)が優勝した。勝ち時計は1分22秒3。

 
 ややバラついたスタートとなった中、好スタートはヴィンソンマシーフ。しかし、内からリコレクション、コスモアクセス、エンプレスラブの3頭が押して出て行き、先団を形成した。

 ダノンエレガント、サウンドオブハートが5、6番手を進み、その1馬身後方にクリスタルブランカ、中団後方の外をアサクサウタヒメと続いた。

 4コーナーを抜群のスピードでまくり気味に押し上げると、早くもハートが抜け出しを図って先頭に。ここから後続は離される一方の展開。抜け出してからは、鞍上もほとんど追うことなく持ったままの楽勝だった。坂路追いで見せた伸び脚といい、今日のタイムといい、先々が楽しみとなる大物感たっぷりのデビューを飾った。
 
 4馬身差の2着にクリスタルブランカ、そこから1馬身1/4差の3着にアサクサウタヒメが入線した。

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2011年8月20日のニュース