【新潟5R新馬戦】アタマ差制してロッソVデビュー

[ 2011年8月14日 13:10 ]

 14日の新潟5R「メイクデビュー新潟」(芝1400メートル・良)は、2番人気のロッソコルサ(牡2=矢野英、父デュランダル、母ベラミカントリー)が優勝した。勝ち時計は1分24秒4。

 
 バラついたスタートから、押して出て行ったのはシンデンアラタ。ロッソコルサ、ユッカマウンテン、エムアイチャンドラ、ステラーケイトらが続いて序盤は流れた。

 3コーナーでは、徐々に後続が差を詰め始め、4コーナー出口では先団が密集した状態で横に広がり直線へ入っていった。

 先頭は2番手から躍り出たケイトに代わり、エムアイ、フリーダムシチーらもすぐ後ろから前へ進出を開始した。その後ろの2列目からは、ロッソも良い手応え。先に抜け出したケイトのリードは残り100メートルで2馬身ほどあったが、1完歩毎にロッソが詰め寄るとほぼ横並びとなったところがゴール。写真判定の末に、ロッソがケイトを下して初陣を飾った。 
 
 アタマ差の2着にステラーケイト、そこから2馬身差の3着にフリーダムシチーが入線した。

続きを表示

2011年8月14日のニュース