【夏の新潟データ分析(1)】本命党は蛯名を!

[ 2011年7月15日 06:00 ]

夏の新潟競馬データ表(1)

 福島の代替として行われた中山開催が終了し、今週から舞台は新潟へ。快適な馬券ライフを楽しむために、スポニチでは過去5年の「夏の新潟」を騎手、調教師、コース、条件の4項目でデータから徹底分析。8週続く新潟開催の“攻略”の鍵を探った。

 【騎手】(表1)勝利数では唯一100勝の大台を達成している蛯名が2位以下を大きく引き離して首位。人気馬の騎乗が多く単勝、複勝ともに回収率は低いが、本命党なら有力馬に蛯名が騎乗していれば黙って買いだ。2位の松岡は単勝回収率が100%超え。こちらは単穴狙いが有効だ。トップ10以下では関西騎手に注目。福永、武豊は騎乗数こそ少ないが、勝率、連対率、複勝率で見れば上位陣と互角。今年は4位後藤が米国遠征、5位内田が落馬負傷で不在。ここに食い込むとすれば田辺か。過去5年は低迷も、今年は関東リーディング首位を快走中。春の新潟でも17勝を挙げている。

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2011年7月15日のニュース