【アイビスSD】小崎師、ヴァーゴウも“夏強い”

[ 2011年7月15日 06:00 ]

引き運動で調整するエーシンヴァーゴウ

 ターフライター・平松さとし氏の「キーマンの懐へ」は、アイビスSDにエーシンヴァーゴウ(牝4)を送りだす小崎憲師(40)に迫った。

 ――エーシンヴァーゴウの最終追い切りですが小崎師は北海道のセリへ行っていて見られなかった。

 小崎師 でもほとんど馬なりで1番時計(坂路4F50秒1)と聞きました。調子は良さそうです。

 ――ただし、やればもっと動く時もある馬ですよね?

 出そうと思えば(4F)48秒くらいで来られる。今回は先週の日曜にもCWコースでやっているからそこまでやる必要はありませんでした。

 ――中間は短期放牧。

 少し間が開くので短期放牧に出しました。でもこれだけ動いているから仕上がりは万全とみてよいでしょう。

 ――前走(ルミエールS1着)も終始外を向いて走っていましたが、口向きの難しい面がある。

 それもあるけど、前走に関しては初めての直線競馬で物見をしていたみたいですね。そういう面で今回2度目になるのは好材料です。

 ――デビュー当初からコーナーで膨れたりしていました。そういう点でも直線競馬はいい?

 先ほどご指摘があったように口向きの難しい面のある馬。コーナーのあるコースより直線競馬の方が不安材料は少なくてすむのは確かです。

 ――過去10年をみても牝馬が8勝。牝馬は夏に強い?

 ヴァーゴウは暑くても飼い葉を残すようなことはないし、輸送も気にしません。夏に強い牝馬という条件に当てはまりますね。

 ――直線1000メートル戦ですが皆のイメージほど外枠有利ではない(アイビスSDに限っては真ん中より外枠で勝ったのは5頭に対し内が4頭。1頭は真ん中)。

 ただしこの馬の場合、馬混みがあまり得意ではありません。できたら馬群に入れたくないのでラチ沿いを走れる外枠がベターだと考えています。

続きを表示

「東京優駿 第86回日本ダービー」特集記事

「目黒記念」特集記事

2011年7月15日のニュース