【京都６Ｒ新馬戦】プレノタート差し切りＶ！

　１０日の京都６Ｒ「メイクデビュー京都」（芝１４００メートル・良）は、４番人気のプレノタート（牝２＝牧浦、父ジャングルポケット、母セクシーココナッツ）が優勝。勝ち時計は１分２２秒９。

　スタート後の先行争いは、内からローレルイニシオが果敢にハナへ立ち、その外から２番手でレーザーインパクトが続いた。３、４コーナー中間で、３番手でレースを進めていたマイネルアルティマがジワっと前へ取り付いていき、さらに後続も４コーナーで進出を開始した。直線入り口では横にどっと広がり各馬末脚勝負へ。
　
　一時、インパクトが先頭に立つが、残り２００メートルを切ってプレノタート、マイネルアルティマ、オークブラフも加わっての４頭の追い比べに。早め抜け出しのインパクトが残り１００メートルで脱落し、最終的に３頭での争いを一番外からプレノタートが押し切って快勝。

　２、３着争いは際どく、写真判定に持ち込まれた末にマイネルアルティマがハナ差制し、１馬身１／４差の２着にマイネルアルティマ、３着にオークブラフが入線した。