【京都5R新馬戦】キクノ7馬身差圧勝!

[ 2011年7月10日 12:40 ]

 10日の京都5R「メイクデビュー京都」(ダ1200メートル・良)は、5番人気のキクノストーム(牡2=牧田、父スターチュオブリバティー、母シラー)が優勝した。勝ち時計は1分13秒3。

 好スタートを決めたのはパトロネージュ。その内からキクノストームが押してハナへ。向こう正面では馬群は真っ二つに分かれ縦長の展開となり、そのまま4コーナーへ進入。コーナー出口では、ハナを奪ってからここまで前を譲ることなくレースを進めてきたキクノストームを、各馬が捕まえにかかるが、むしろ手応えはキクノが上。直線を迎えたところで一段ギアが上がったキクノは後続を突き放す一方で圧勝した。

 7馬身差の2着にゴーイングストーン、そこから3馬身1/2差の3着にパトロネージュが入線した。

 キクノストームの父スターチュオブリバティーは、日本導入初年度産駒で産駒初勝利となった。 

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2011年7月10日のニュース