【寛仁親王牌】神山ら9選手が決勝へ 期待の深谷は準決敗退

[ 2011年7月2日 18:58 ]

 競輪の第20回寛仁親王牌(G1)第3日は2日、新潟県の弥彦競輪場で準決勝3レースなどを行い、神山雄一郎(栃木)ら9選手が決勝に進出した。

 各レース上位3人が決勝に進む準決勝の第10レースは佐藤友和(岩手)がまくって快勝。2着に浅井康太(三重)、3着に山内卓也(愛知)が入った。第11レースは渡辺一成(福島)の豪快なまくりを追走した成田和也(福島)が差して勝ち、2着は渡辺、3着に神山が続いた。

 第12レースは大塚健一郎(大分)が最後の直線で鋭く差して逆転勝ちし、2着に山口幸二(岐阜)、3着に坂上樹大(石川)が入った。G1連覇が懸かっていた期待の若手、深谷知広(愛知)は4着で決勝に進めなかった。

 決勝は3日午後4時25分発走で行われる。

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2011年7月2日のニュース