【中山グランドJ】ミスターX ダードマン舞台合う

[ 2011年7月2日 06:00 ]

 中山メーン11Rの中山グランドJ(J・G1)は、エーシンダードマンに◎。障害のキャリア(3戦)は浅いが、1戦ごとに飛越は上達を見せている。07年菊花賞4着、08年ダイヤモンドS4着など、平地の長丁場で結果を残してきた実力馬。豊富なスタミナが最大の武器で、中山のタフな4260メートルの舞台は間違いなく合う。早めスパートから得意のスタミナ勝負に持ち込めば、勝機は十分。

 馬単(7)から(3)(8)(9)(12)

 京都メーン11R・天橋立Sは、復活の兆しを見せたフォーティファイド。09年3月に現級勝ちして以降、不振が続いていたが、前走(総武S)が見せ場十分の内容だった。中団で流れに乗ると、最後まで脚を伸ばして4着。本来のしぶとさが戻ってきた。走り頃の叩き3戦目で復活Vに期待。

 馬単(4)から(7)(11)(12)

 函館メーン11R・大沼Sは初ダートのハンソデバンドを狙う。以前から尾形師は血統面から砂挑戦に魅力を感じていたが、ようやく実現。3歳時の共同通信杯ではダノンシャンティ、アリゼオの重賞ホースを撃破。最強の4歳世代の実力馬が、ダート戦で一変するか。

 馬単(2)から(5)(7)(10)(11)

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2011年7月2日のニュース