箱田が快勝 競輪ルーキーC

[ 2011年6月25日 17:27 ]

競輪のルーキーチャンピオンレースを制し、ガッツポーズの箱田優樹

 昨年7月にデビューした競輪の98期の選手によるルーキーチャンピオンレースは25日、高知県の高知競輪場(4周、2000メートル)で行われ、20歳の箱田優樹(青森)が2分57秒6(上がり14秒7)で快勝した。

 残り1周で8番手にいた箱田は、向正面からスピードに乗ったまくりで一気に進出してゴールした。2着に東矢昇太(熊本)、3着に増原正人(広島)が入った。

 払戻金は車連単が(3)―(8)で2340円、3連単が(3)―(8)―(1)で5820円。

 ▼箱田優樹選手の話 信じられない。最終周で8番手に置かれたが、落ち着いて走れた。とにかく力いっぱい踏みました。

続きを表示

2011年6月25日のニュース