【阪神8R】ミスターP やはり強いぞクラシカルノヴァ!

[ 2011年6月25日 06:00 ]

 【厳選平場・阪神1R】約4カ月ぶりの休み明けもタマモダリアの素質が一枚上。

 芝でのデビュー戦は15着大敗も、父ネオユニヴァース、母父フォーティナイナーの血統通り、初ダートとなった2戦目で激変。スタート一息で4角では大外を回りながらも、直線猛追し3着。スムーズなら勝ち馬に肉薄できたはず。牝馬限定なら迷わず狙い。

 相手は穴でプレシャスラインが面白い。前走8着はユニコーンSの勝ち馬アイアムアクトレスが作る激流にのまれてのもの。楽に追走出来れば、もう少し粘れて良いはず。

 単勝(4)、馬連、ワイド(4)―(10)

 【厳選平場・阪神8R】前走で改めてその強さを確認したクラシカルノヴァに再度◎を託す。

 前走は不良馬場に加えて大外枠が響き3着。内でロスなく立ち回った上位2頭は捉えられなかったが、終始外々を回り勝負どころで早めに仕掛けて食い下がった内容は一番強く映った。その勝ち馬は続くオープンクラスで2着に好走、2着馬も当該クラスを勝ち上がりと、レースレベルも水準以上。コーナーで若干置かれるだけに、阪神への舞台替わりは大歓迎。降級古馬参戦も斤量54キロなら負けない。

 相手筆頭は復調気配のボーカリスト。1年前の当該クラスでの一気のまくり勝ちは強烈だった。阪神替わりで再現があっても不思議ではない。

 単勝(3)、馬連、ワイド(3)―(6)

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2011年6月25日のニュース