【目黒記念】ミスターＸ　イケドラゴンで今年も波乱！

　東京メーン１１Ｒはハンデ重賞の目黒記念（Ｇ２）。今年は古豪の実力馬が重いハンデを背負されているが、ピークはすぎた印象…。さらに道悪は避けられそうにない馬場状態。ハンデを背負った馬には重くのしかかる。狙いは軽ハンデ馬。　昨年の２着馬イケドラゴンに◎。その目黒記念以降は馬券に絡んでいないが、重賞で０秒２差、０秒３差と惜しい競馬もあった。先行馬で展開に左右されるが、昨年のようにスムーズに行ければ、一発も狙える。道悪の馬場も歓迎。時計勝負は分が悪いタイプで、少しでも時計が掛かれば、粘り込む確率もグッとアップする。恵みの雨を味方に今年も波乱を巻き起こす。

　馬連（１０）から（２）（４）（５）（１３）（１４）（１７）

　京都メーン１１Ｒ・金鯱賞（Ｇ２）は久々でも好仕上がりのアーネストリー。鞍上・佐藤哲は過去１０年の金鯱賞で５勝をマーク。０１年ミッキーダンス、０３～０５年タップダンスシチー、１０年アーネストリー。馬もここ目標に入念に乗り込まれ、連覇の態勢は整った。

　馬単（９）から（２）（５）（７）（８）（１３）。