【大井】5月9日から“節電トゥインクル”実施

[ 2011年4月28日 06:00 ]

 大井競馬場は5月9日から13日までの第3回開催を節電ナイター(トゥインクルレース)で実施することを27日、発表した。

 ナイター照明は通常時の50%まで削減。イルミネーションは入り口や通路の一部に限定し、減灯や空調の調節などで、東京電力から供給される商用電力を現行より約35%削減できるとしている。レース用の照明は21日の能力調教試験をナイターで実施し、半減でも安全面に問題がないことを確認済み。同競馬場はもともと照明電力に自家発電を40%使用しており、ナイター照明に限れば約80%の商用電力(1530キロワット)削減が可能となる。

 メーンレースは午後8時15分、最終レースは同8時50分発走予定。大井本場での発売は内馬場投票所のみ休止。また、場外発売所「オフトひたちなか」(茨城県)は5月9日から発売を再開する。

 

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