ヴィクトワールピサが故障!香港G1出走取りやめ

[ 2011年4月21日 18:05 ]

 日本中央競馬会(JRA)は21日、世界最高賞金レースのドバイ・ワールドカップ(G1)を3月に制したヴィクトワールピサ(4歳牡馬)が、右後肢の軽度の跛行のため、香港でのクイーンエリザベス2世カップ(5月1日、G1)の出走を取りやめたと発表した。

 昨年の有馬記念、皐月賞も優勝したヴィクトワールピサは今秋、昨年7着だったフランス凱旋門賞(G1)への再挑戦を視野に入れている。管理する角居勝彦調教師は「秋に欧州遠征を計画しているので、大事を取って出走を取りやめることにした」とコメントした。

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2011年4月21日のニュース