【共同通信社杯】武田が初優勝!ビッグレース7勝目

[ 2011年4月10日 18:34 ]

優勝カップを手に笑顔を見せる武田豊樹

 東日本大震災の被災地支援競輪として開催された第26回共同通信社杯春一番(G2)最終日は10日、佐賀県の武雄競輪場で決勝(6周、2425メートル)を行い、武田豊樹(茨城)が3分40秒6(上がり11秒5)で優勝し、賞金1890万円を獲得した。武田は共同通信社杯初優勝で、ビッグレース7勝目。

 残り1周で先頭の平原康多(埼玉)がスピードを上げ、2番手から武田が鋭く差し切った。武田追走の長塚智広(茨城)がこれに続き関東ラインで1、2着。九州ライン先頭を走った松岡貴久(熊本)が3着だった。

 払戻金は車連単が(9)―(2)で590円、3連単が(9)―(2)―(5)で4490円。

 ▽決勝2425メートル(6周=先頭固定)(1)武田豊樹(茨城)3分40秒6(上がり11秒5)(2)長塚智広(茨城)1/2身(3)松岡貴久(熊本)1輪(4)浅井康太(三重)3/4身(5)芦沢大輔(茨城)3/4輪(6)合志正臣(熊本)1輪(7)岩本俊介(千葉)1/4輪(8)平原康多(埼玉)1/2輪(9)井上昌己(長崎)1/2輪

 ▽枠連複 (2)―(6)260

 ▽枠連単 (6)―(2)530

 ▽車連複 (2)―(9)250

 ▽車連単 (9)―(2)590

 ▽3連複 (2)―(5)―(9)1510

 ▽3連単 (9)―(2)―(5)4490

 ▽ワイド (2)―(9)150 (5)―(9)630 (2)―(5)550

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2011年4月10日のニュース