【中山5R新馬戦】ホクシン一気の1着

[ 2011年3月6日 12:47 ]

 6日の中山5R新馬戦(ダート1800メートル)は、ホクシン(牡=高橋祥、父・ブライアンズタイム、母・ライトアップ)が直線の追い比べを制し、新馬勝ちをおさめた。勝ちタイムは1分58秒7。2着はユトリロ、3着はレッドシュラインだった。

 ホクシンはスタート良く飛び出し、先行集団につけた。向こう流しから4コーナー手前にかけては、いったん下げる余裕のレース運び。直線、激しい叩き合いになり各馬が末脚を繰り出したが、加速したホクシンが一気に抜き去り、しぶとい勝ち方を見せた。

 高橋祥師が「乗り込み量は十分」としていたように、タフなレースを制した。

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2011年3月6日のニュース