横山父子対決に場内歓声!和生「ワクワクした」

[ 2011年3月6日 06:00 ]

新人騎手紹介を終えファンにサインする横山和生騎手(手前)と高嶋活士騎手(奥)

 中山2Rで横山典弘VS和生の父子対決が実現。先手を奪った父のバヤドール(2番人気)にゴールデンファスト(8番人気)で積極的に外から並びかけ場内を沸かせた。

 横山和は「隣に父がいるのはすぐ分かった。一緒に乗っているなと感じてワクワクしました」と振り返った。結果は6着も「思ったより冷静に乗れましたね。少しでも父に近づけるように頑張りたい」と語った。なお、デビュー戦の中山1Rは15着(16頭立て)だった。

 ≪西では藤懸2着≫中山2Rでデビューした高嶋は4着。「焦ることなく落ち着いて乗れました」。続く3Rは12着。栗東所属の3人は阪神でデビュー。1Rで初出走を迎えた藤懸は惜しくも2着。「緊張していましたが、馬に乗ったら落ち着きました」と安どの表情。3Rは10着、12Rは12着。最多の5鞍に騎乗した花田は3着3回と健闘。「新人賞を目指して頑張りたい」。森は1、2、6Rに騎乗して8、7、8着。「まだまだ周りが見えていないので、しっかり騎乗できるよう努力したい」と語った。

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2011年3月6日のニュース