【チューリップ賞】レーヴディソール心配なし!

[ 2011年3月1日 06:00 ]

チューリップ賞に向けて調整順調のレーヴディソール

 昨年の2歳女王が圧倒的な存在感を放っている。今年の牝馬クラシック戦線はレーヴディソールが中心になるのは間違いない。実績は飛び抜けている。牡馬相手に新馬、デイリー杯2歳S、そして阪神JFとアッサリ3連勝。能力の高さを派手にアピールした。

 今季の始動戦となるチューリップ賞に向けて調整は順調。松田博師が現状を報告する。

 「体に幅が出てきたな。落ち着きがあるのはいい。冬毛が伸びているけど稽古でしっかり動いているし、心配ないんじゃないか」

 ここは前哨戦で、この先にG1を見据える。まだまだ伸びしろが残されているにしても、常に結果を求められる立場でもある。勝って桜花賞へ。女王が連勝街道を突き進む。

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2011年3月1日のニュース