【26日中山6R】父母「12冠」超良血ダイボサツ出陣!

[ 2011年2月25日 06:00 ]

26日の中山6Rでデビューを迎えるメジロダイボサツ

 父ディープインパクト、母メジロドーベル合わせてG1・12勝の超良血メジロダイボサツ(牡=大久保洋)が中山土曜6Rでついにベールを脱ぐ。昨年9月24日に美浦に入厩し、約5カ月間、時間をかけて大事に乗り込んできた。先週20日の東京新馬戦は除外で、待ちに待った出陣だ。

 母も管理した大久保洋師は「当初はトモ(後肢)など弱い面があって、なかなか思い通りに調教が進まなかったが、稽古はかなりやってきた。走り方も徐々に良くなってきたし、いいものは持っているんだ」と温かい目で見守っている。

 先週16日は坂路でラスト1F12秒2、23日は12秒4と父母譲りの反応の良さは目を引く。「(除外になった)1800メートルより2000メートルがいいかな。本数もこなしたし、あとは実戦で仕上げていくのが良さそう。芝なら、いきなり走ってくれそうな気もしている」とデビューVを願っている。

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2011年2月25日のニュース