【きさらぎ賞】リキサンマックス絶妙ラップ2着

[ 2011年2月7日 06:00 ]

<きさらぎ賞>トーセンラー(右)にゴール前かわされ、2着に終わったリキサンマックス

 惜しくも首差2着に敗れたが、8番人気リキサンマックスは全兄ローレルゲレイロをほうふつさせる積極策でスタンドを沸かせた。好発からハナを切って前半1000メートルが60秒2。速過ぎず、かつ引きつけ過ぎずの絶妙なラップで直線の粘りにつなげた。柴原は「後ろが来なかったので引き離す形になったけどペースは平均くらい。勝ち馬の切れ味にやられたけど、よく頑張ってくれました。まだフワフワしているので、そのあたりが成長してくれば」と今後に期待していた。

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2011年2月7日のニュース