立川記念 深谷が記念初優勝

[ 2011年1月7日 17:56 ]

優勝し胴上げされる深谷知広

 立川競輪開設59周年記念の鳳凰賞典レース(G3)最終日は7日、東京都の立川競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、21歳の若手、深谷知広(愛知)が2分56秒7(上がり12秒5)で制し、記念初優勝を遂げた。

 残り1周半過ぎに先頭に立った深谷は、そのまま押し切って快勝した。2着は栗田雅也(静岡)、3着は坂本健太郎(福岡)だった。

 払戻金は車連単が(9)―(8)で3270円、3連単が(9)―(8)―(5)で3万5040円。

 ▼深谷知広選手の話 すごくうれしい。後ろを見る余裕はなく必死で走った。(ことしは)もっとしっかり力をつけて、活躍できるように頑張りたい。

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2011年1月7日のニュース