【中山６Ｒ新馬戦】マイネルスケルツィ弟が競り勝つ

　１９日の中山６Ｒ新馬戦（芝１６００メートル）は重賞２勝馬マイネルスケルツィの弟で２番人気のリルバイリル（牡＝栗田博憲、父・ロックオブジブラルタル、母・アラデヤ）が競り合いを制した。勝ち時計は１分３７秒７だった。

　道中は３番手の好位を追走。残り２００メートルとなったところで馬群を抜け出すと、最後は食い下がる１番人気サトノデートナをクビ差競り落とした。

　２着はサトノデートナ、３着は６番人気グランデスバルだった。