【新潟6R新馬戦】ハーツと同族のディープ産駒 余裕の初陣V

[ 2010年7月18日 13:46 ]

 18日の新潟6R(芝1600メートル)は1番人気レッドセインツ(牡=角居勝彦、父・ディープインパクト、母・サセッティ)が余裕の勝ちっぷり。勝ち時計は1分36秒9。

 まずまずのスタートを切ると、馬群に潜り込んで6番手を追走。直線では内に包まれたため、前が開くのをじっと我慢。残り200メートル手前から追い出されると、抜群の反応で一気に抜け出して後続との差を広げた。2着に1馬身1/4差の快勝。時計的には物足りない面もあったものの、鞍上・浜中はゴール手前で手綱を緩めており、たっぷりと伸びしろはありそうだ。国内で唯一、父ディープインパクトに土をつけたハーツクライがいる牝系に属しており、血統面でも注目度が高い。

 02年の阪神JFを制したピースオブワールドの子で3番人気に支持されたサトノピースピースはハナを切って積極的にレースを進めて5着に入り、掲示板を確保した。

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2010年7月18日のニュース