【新潟大賞典】越後でシンゲン勝ち名乗り!

[ 2009年5月10日 06:00 ]

 春の新潟を飾るハンデ重賞「第31回新潟大賞典」は、中団を進んだ5番人気シンゲンが豪快に伸び、2着ニホンピロレガーロに3馬身差の圧勝。通算13戦目で待望の重賞初Vを飾った。騎乗した藤田は05年エアセレソンに続き、2度目の新潟大賞典制覇。なお、8着で入線した前年の覇者オースミグラスワンは最後の直線で内側に斜行し、ハイアーゲームの走行を妨害したため10着に降着。同馬に騎乗した川島は16~24日(開催日4日間)の騎乗停止となった。

 ▼シンゲン 父ホワイトマズル 母ニフティハート(母の父サンデーサイレンス)牡6歳 美浦・戸田厩舎所属 馬主・花木照人氏 生産者・北海道千歳市社台ファーム 戦績13戦7勝 総獲得賞金1億2816万9000円。

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2009年5月10日のニュース