真風涼帆(下)恒例ラインダンスに「初心思い出せる」

[ 2019年4月13日 15:39 ]

宙組公演「オーシャンズ11」宝塚大劇場(4・19~5・27)東京宝塚劇場(6・14~7・21)

初舞台公演は「初心を思い出せる」と話す真風涼帆
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 米映画「オーシャンズ11」の宝塚版が19日、兵庫・宝塚大劇場で開幕する(5月27日まで。東京宝塚劇場は6月14日~7月21日)。

 主演の宙組トップスター真風涼帆(まかぜ・すずほ)が大強盗団のリーダー、ダニー・オーシャンを演じる話題作。星組にいた11年には新人公演で同役を演じた縁も深い作品だ。宝塚では星、花組に続き6年ぶり3度目の上演だが「何カ所か宙組バージョンの曲があったりするので、また違う宙組ならではのテイストになっているはず」と胸を張る。

 同作では今春宝塚に入団した第105期生の初舞台でもあり、恒例のラインダンスが披露される。これは、在団生にとっても特別だそうで「どんなラインダンスになるのか、私たちも楽しみ。私たちにとっても初心を思い出せる公演」と気を引き締めた。

 今回は初舞台でもあれば、宙組を支えてきた純矢ちとせ、澄輝さやとら主力の退団公演でもある。「宝塚は始まりがあれば終わりがある世界。永遠がないから美しい世界なんだと思いますし、だからこそ、今いる私たちが精いっぱい一作一作次につなげていく公演をすることが一番大事」。自らに言い聞かせるように力強く話した。(土谷 美樹)

 ◆真風 涼帆(まかぜ・すずほ)7月18日生まれ、熊本県菊池郡出身。県立大津高を経て06年初舞台。星組配属。入団当初から注目の存在で09年「My dear New Orleans」で新人公演初主演。11年「ランスロット」でバウホール初主演。15年5月、宙組に組替えとなり17年11月、トップ就任。身長1メートル75。愛称「ゆりか」。

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