おはよう朝日です

関西弁で伝えたいねん!オンリーワン岩本アナの挑戦

[ 2019年8月14日 05:30 ]

6代目MCの岩本計介アナウンサー
Photo By スポニチ

 40周年に掲げた番組テーマ「挑戦」。6代目MCの同局・岩本計介アナウンサー(43)にとってはMC就任時からの歩みそのものが挑戦だった。

 2015年3月のMC就任までスポーツアナとして活動。当時抱いた疑問が「怒ったり喜怒哀楽みたいな感情は、自分の体にしみこんだ言葉でなければ伝えられないんじゃないか?」だった。大阪発、全国放送も多いスポーツ実況。奈良で生まれ育ち、京都で大学生活を送り、大阪の会社に就職したが、関西弁を使うことはかなわずおは朝へ移ったことで「喜怒哀楽が詰まっている番組。関西弁で堂々としゃべれる」と覚悟を決めた。

 きっかけは入社直後にあった。京大時代はアメリカンフットボールに打ち込んだ。放送部経験はなく、アナウンサー志望者が就職活動中などに通うアナウンス学校と縁がなかったこともあり入社後の2カ月間、研修を受けた。講師は同局の三代澤康司アナウンサー(59)。「アナウンサーらしくなるな」。最初の講習での言葉を記憶している。

 「みんなが思っているアナウンサー像に寄っていくな。大きく羽ばたけという意味だったのかなと思う。今になって染みてくる言葉です」

 おは朝では初代の乾龍介氏(京都府八幡市出身)以来の関西出身MC。自らの個性をより際立たせる手段として関西弁を捉えているようだ。

 「アナウンサーっぽくないよね」。受け取り方では侮辱ととられかねない言葉も「そう言われるのがほめ言葉。あと〝何で山に登るの?〟うれしいなと思いながら聞いてます」。これからもオンリーワンへの歩みは続く。

続きを表示

バックナンバー