おはよう朝日です

肩を組んで深めた絆 岩本アナの「挑戦」は続く

[ 2020年3月25日 05:30 ]

今後も「挑戦」を続けていく岩本アナ(左は川添アナ)
Photo By 提供写真

 番組40周年テーマに「挑戦」を掲げたおは朝を追う当連載も最終回。MC岩本計介アナウンサー(44)はこの2文字の下、共演者らと「肩を組んでやれた」と振り返った。例えば、自らが挑んだキリマンジャロ登山。コンビを組んだ気象予報士の正木明氏(58)は1990年から出演する。当時岩本アナは中学生。「テレビの中の人」との関係性は、標高5895メートルと格闘して変わった。

 「守備範囲の広い言葉にしたことでいろんな人が入ってこられた。絆を深められた」。2月、代役MCを務めた「ラニーノーズ」洲崎貴郁(31)もそう。決定後、「不安です」と相談にきた。

 昨年は歌ネタ王に輝き、NGKでライブを開けばアイドル級の集客力を誇るが、レギュラー出演する金曜日以外も日参し、初対面の出演者へ事前にあいさつ。出演者が放送後、同局食堂に集って摂る朝食の伝統も一体感を培い、40年を支えた。

 では今後の番組、岩本アナは? 「人を取り上げることに興味はある。やる気スイッチに左右するような」としてドキュメンタリー企画への意欲を示し、今年度導入したツイッターを視聴者との双方向性を生むツールとしてより活用する腹案も明かした。

 自身については「将来こうなりたいとか考えないと決めてます」。かつて20年、MCを務めたフリーアナ宮根誠司(56)が「関西の文化遺産」と称した名物番組。大きなキャリアだが「おは朝にきて、物事を楽しんでやることを勉強した。日々充実感と、うまく伝えられなかった悔しさを抱えながらやっていきたい」。一瞬、一瞬と向き合い、いずれくるバトンリレーは加速しながら、と決めている。

 

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