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「温泉むすめ」温泉総選挙9部門で1位になれず「有名なところばっかりなのにね」

[ 2017年12月10日 20:33 ]

イベントを行った(左から)本宮佳奈、桑原由気、篠田みなみ、日岡なつみ、長江里加、高橋花林
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 全国の温泉地をキャラクター化し、ゲームやアニメーションなどの展開を行う「温泉むすめ」のイベント「YUKEMURI FESTA」が10日、東京・スペースFS汐留で行われ、声優の長江里加、高橋花林、本宮佳奈、篠田みなみ、日岡なつみ、桑原由気が参加した。

 6人が所属するユニット「SPRiNGS」が12月24日にセカンドライブを控えており、「トラブル対応マニュアル検討会議」を実施。ライブの日にトラブルが起きたらどうするかを話し合った。最初こそ「衣装が届かなかったら」という起こりうる内容だったが、「観客の身長が全員30メートル級だったら」、「もしも9人の身体が入れ替わったら」など、どこかで聞いた事のあるようなお題に6人はそれぞれユニークな回答で会場の笑いを誘った。

 温泉に関するニュースを取り上げる「温泉サミット」のコーナーでは、今年7〜10月に投票が行われた「温泉総選挙 2017」の結果を紹介。MCを務めた篠田が「9部門の1位の中に、SPRiNGSのメンバーの温泉が一つも入っていません」と話すと、会場は温かい笑いに包まれた。リフレッシュ部門など9項目に分かれた中で、ユニットのキャラクターのモチーフになった温泉は歴史・文化部門5位の箱根十七湯のみ。日岡は「(自分たちのキャラクターの温泉が)有名なところばっかりなのにね」と苦笑いだった。

 前日の9日には、東京・南青山で初の女性限定イベントを開催。高橋と漫画家で銭湯アイドルの湯島ちょこがゲストで参加し、1分間で撮った写真の出来栄えを競う「インスタ映え選手権」や、湯島がおすすめの銭湯を紹介するトークコーナーなどを行い、ファンと交流した。

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