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懐が深かった“政界のご意見番”野中広務先生

野中広務さん(左)と京都の料亭にて二人きりで食事をしたことも…
Photo By 提供写真

 毎年、私の盆踊りツアー出陣式の開会の言をお願いしていた元官房長官で自民党の幹事長も務められた野中広務先生が1月26日に逝去されました。享年92。

 先生と親しくお付き合いをさせて頂いたのは政界を引退された直後からです。京都の料亭吉兆にて2人っきりで食事をした折、先生は国鉄職員時代に私が生まれ育った河内平野での下宿生活を体験しているので、河内音頭はとても懐かしいと伺いました。

 そして、現在、私の住まいする南山城村は、台風による大水害が発生した昭和28(1953)年、先生が青年団活動で洪水と土石流による被災者の救助活動で訪れた忘れ得ぬ地であることも拝聴したのです。そんなご縁で政界のご意見番の晩年期、折に触れてお目にかかる機会を得て、私の珍宝も充実するに至りました。

 数々の謹呈本が手もとにございます。とにかく、内容が凄い「野中広務回顧録」と「老兵は死なず」は、日本の国の裏側も記されています。何より、大下英治著「蠢(うごめ)く野中広務―政界大波瀾」にサインをお願いする時は、聞き書きでもなくノンフィクションの作品でタイトルが「蠢く」という表紙に「書いてください」と申し出たのですからドキドキもの。初めてご覧になったようで「わし、泣いとるようやなぁ」と言いながら書いてくださったのです。

 先週末の「お別れの会」で手を合わせながら、無礼の段をお許しください…と申し上げました。(河内家菊水丸)

[ 2018年4月18日 13:37 ]

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