元MBSアナウンサー 前田阿希子のドバイいこ!

蔵直送のお酒量り売りが魅力…来月下旬が待ち遠しい

[ 2016年10月19日 05:30 ]

11月5日に行われる「伏見の清酒まつりin大手筋商店街」にも参加されます
Photo By 提供写真

 各蔵でお酒の仕込みが始まったと聞き、新酒が待ち遠しい前田です。今回伺ったのは、京都・伏見の「富翁」を醸す北川本家です。14代目蔵元の北川幸宏さんにお話を伺いました。

 徳川時代、伏見には三十石船を待つ客たちが泊まる船宿が軒を連ねていました。その中の宿屋「鮒(ふな)屋」が蔵の始まりです。“伏見のおんな酒”の中でも、特に柔らかで香りも良い酒質。今は少数となった杜氏集団「越前糠杜氏」の造りを踏襲しているからだそう。

 その造りを生かしつつ、現代の食卓に合うよう、甘みや酸味を強目に出した「プルミエアムール」のようなお酒も開発。初恋のような甘酸っぱさとともに、変わり続ける強さを感じます。

 蔵の歴史を話してくださった北川さんは、蔵から歩いてすぐの「おきな屋」に案内してくれました。ここは北川本家が経営する米とお酒の専門店。お酒を試飲しながら購入ができますが、オススメは蔵直送のお酒の量り売り!注文すると、土壁にある蛇口(酒タンクと直結しているんです)からお酒を入れてくれるんです。ウチの蛇口と交換したい(笑い)。

 量り売りのお酒は約1カ月で替わり、伺った日は大吟醸純米原酒が味わえました。大吟醸の原酒は、米のうま味が濃厚で香り穏やか。大吟醸だけど煮付けまでもいけちゃうかも。

 ちなみに、蔵直タンクでの新酒解禁は11月下旬…。皆さ〜ん!来月はおきな屋にダッシュですよー!

 ◇北川本家 京都市伏見区村上町370の6。「おきな屋」の営業は午前10時〜午後7時。定休日は火曜日。(電)075(611)1271。

 ◆前田阿希子 三重県出身。立命大卒。2006年毎日放送入社。テレビは「ちちんぷいぷい」金曜日、ラジオは「居酒屋阿希子」(土曜後5・45)などを担当。

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