垣花正アナ 総裁選立候補の9氏「いいことしか言わないのが気持ち悪い。那覇市での皆さんの話を聞くと…」

[ 2024年9月18日 14:08 ]

垣花正
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 フリーアナウンサーの垣花正(52)が18日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演。自民党総裁選(27日投開票)について言及した。

 総裁選には、高市早苗経済安全保障担当相、小林鷹之前経済安保相、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境相、上川陽子外相、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長と過去最多の9氏が立候補。

 国会議員票367票と党員票367票の計734票で過半数を獲得すれば当選となるが、過半数の候補者がいなかった場合は上位2人による決選投票に。ここでは国会議員票367票に加え、各都道府県連の47票の計414票で争われる。

 沖縄県出身の垣花は、「今の自民党の総裁選を見てると、いいことしか言わないのが気持ち悪い。昨日、那覇市で主張している皆さんの話を聞くと、さも沖縄の負担が軽減されるかのような“いろいろと考えてます。日米地位協定の見直しもやりましょう”みたいなことを言うんだけど、今まで一切触れてこなかったあなたたちがなんで急に沖縄に行った瞬間にかりゆしウエアを着て沖縄県民に媚(こ)びたことばっかり言うのかっていう気持ち悪さは感じる」と指摘。そして「政治家の皆さんは選挙の前とかだけにいいこと言うのは伝わりませんよっていうのはあります」と強調した。

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