「保健室のアン・ウニョン先生」の原作者も参加!「K-BOOKフェスティバル 2024 in Japan」が11月23日と24日に東京で開催

[ 2024年9月18日 18:30 ]

日韓の出版社45社が出店する「K-BOOKフェスティバル 2024 in Japan」で、韓国文学のトップ作家であるチョン・セランとキム・チョヨプの初対談が実現した

K-POPや韓国ドラマに続き、今や日本の人々が楽しむカルチャーとして定着した韓国の本=K-BOOK。社会問題を鋭く描いた小説や、心に響くエッセイの人気が続き、詩、児童文学、人文書といった幅広いジャンルでも新しい作品を提供し続け、邦訳された作品や韓国文化に焦点を当てた書籍が並ぶのを、書店で目にすることも増えてきたことだろう。

そんなK-BOOKをさらに楽しんでもらうため、K-BOOK振興会と韓国国際交流財団が共催するのが、「K-BOOKフェスティバル 2024 in Japan」だ。

日本語で読める最新の韓国文学に直接触れられる場としては日本で国内最大のお祭りとなっており、来たる11月23日(土)、24日(日)に東京・神保町の出版クラブビルにて開催される。

今年のテーマは「ひらく ー本をひらき、心をひらき、ひろがる未来へー」。K-BOOKのさらなる可能性を「ひらく」場として、読者、出版関係者、そして著者が一堂に会し、新たな発見と交流の場を創り出す。


韓国文学のトップランナーが初対談!
チョン・セラン×キム・チョヨプ「小説を書く時の足し算引き算」

今年10刷に到達した「フィフティ・ピープル」や、ドラマ化もされた「保健室のアン・ウニョン先生」などの作品で日本でも熱く支持される人気作家チョン・セランが、ついにフェス初登場する。

さらに対談の相手は昨年のフェスにも登壇したキム・チョヨプ。対談テーマは「小説を書く時の足し算引き算」だ。

SFや純文学をはじめ、多彩なジャンルの作品を発表し愛され続けるチョン・セランと、韓国の新世代SFシーンを牽引するキム・チョヨプが互いの創作活動について初めて語り合う。

今年のK-BOOKフェスが届ける注目イベントを、ぜひ会場で楽しんでほしい。

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