「実はお嬢様」告白の人気芸人、衝撃の金持ちエピソード 父の仕事明かし「バブル前で凄く良かったみたい」

[ 2024年9月17日 14:25 ]

椿鬼奴
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 お笑いタレントの椿鬼奴(52)が、17日までに更新された鬼越トマホークのYouTubeチャンネルにゲスト出演。幼少期のお金持ちエピソードを披露した。

 8月22日放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」で、幼少期に代官山で育ち“お嬢様”だったことを明かしていた鬼奴。鬼越・金ちゃんから「どこ生まれなんですか?」と問われ、「代官山です」と回答し、鬼越の2人を驚かせた。

 「最初は中目黒かな、小学校上がるときは代官山」と振り返り、「父が鉄鋼関係の仕事で、バブル前で凄いよかったみたい。鉄筋コンクリートのマンションで、当時の同級生の中ではいい家だったかもしれない。洋式トイレで、冷房もついていた」と明かした。

 坂井良多から「ちょっとうちお金持ちかもなっていう自覚は多少あったんですか?」と問われると、「大人になって思った。今思えばって」と告白。さらに「給食が食べられなかったの。昔の給食って、お肉が固くて歯が弱くてかめなくて。けど当時から父が、六本木の瀬里奈とか高級店に連れて行ってくれていて、そこで食べる石焼ステーキは大好物だったの。鉄板焼き屋さんとかも連れてってくれて、そこで牛肉のガーリックライスとか、そういうのは凄く食べられたのに、給食は食べられない…とか思ってた。カニとかも美味しいところに行っていたから、チーカマとかはあんま食べられなくて」と、驚きのエピソードを語った。

 家族仲については、「父が亭主関白で、のちのち母がパートに出て、母が凄く忙しそうに働いていて、不公平だったから父とケンカして…父とは仲良くなかった」と回顧。「とにかく勉強しろとか、いい学校に行かせたいから小学校から塾に通って。当時はあんまり塾に行っている子供がいなくて、みんなは放課後に遊んでるのに、私は塾があって嫌だなとか…」と、当時の思いを振り返った。

 猛勉強が結実し、名門・桐蔭学園に進学した鬼奴。だが、「そこから勉強しなかったですね」と、反動で全く勉強しなかったという。「高3まで、進学校なのに全く勉強しなくて。でも怒られるのは凄い嫌だから、赤点にはならないように一夜漬けで勉強して、だましだましやってたの。でも受験はそれじゃだめだから…浪人になって。“働いてもいいかな”って思ったんだけど、父の意向で大学に行ってほしいということで、浪人することになって。『みすず学苑』っていうところに行くんだけどさ」と、現在広告に出演している予備校「みすず学苑」に通っていたことを明かした。

 「みすず学苑」は電車内に多くの広告を展開し、鬼奴が起用されていることも有名。坂井は「何で鬼奴さんが使われているんだろうって思ってたけど、そういうことだったんだ」と納得していた。

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