上沼恵美子 故山口美江さんとの“修羅場”過去と意外な結末明かす「私も気が強かった…ヤンキーやんか」

[ 2024年9月16日 13:48 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(69)が16日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、2012年に亡くなったタレント山口美江さんとの思い出を語った。

 「美江ちゃんとは仲良かった。番組で一緒に旅行行ったりね。なんで亡くなっちゃったんやろう…」と惜しんだ。「美江ちゃんとは思い出があるねん」といい、「1回けんかしたことあるねん」と切り出した。

 「ケンカというかね…美江ちゃんがどこかの番組で、“司会者のイニシャルE.K.が嫌い”って言ってたのよ。それで私も気が強かったね…NHKの廊下で、(山口さんが)帰って行くのを見かけたときに、その時まだ親しくなかったてん…“ちょっと”って走っていって呼び止めたのよ」と告白した。まさに修羅場…。「おっそろしいよな…私…何?ヤンキーやんか」と自身の行動を反省した。

 「呼び止めて、“すみませんけどね、あなた司会者でE.K.が嫌いって、私のことじゃないの?”って。そしたら美江ちゃんが“いえ…違います”と。“だってE.K.って私じゃない”“違うんですよ…○○さんです”って…」と、山口さんはE.K.の正体を打ち明けたという。

 その答えを受けて上沼は、「ああ!ごめんなさいねえ…。ラジオのリスナーさんからハガキが来て、山口美江さんが上沼さんの悪口を言ってるって来たからね…ほんとごめんなさい」と謝罪。「いえいえ…イニシャルじゃなくてはっきり言えばよかったですね」と応じる山口さんに、「いやいや、そんなことは。確かにあの人もE.K.で司会してるもんなあ」と合点がいき、「それから仲良くなったんよ」と意外な結末を振り返った。

 上沼は「呼び止められて(山口さんは)びっくりしてはったわ…怖い人やな、と」と当時の自身の衝動的な行動にあきれつつも、「そこで聞かんかったら、私のことちゃうかと今でも思ってる。かえって良かったよ、誤解がとけて」と苦笑い。「でも美江ちゃんは死んじゃってるから…寂しいもんやな」と肩を落としていた。

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