ドジャース地元リポーター 大谷との“びしょ濡れ”場面を回想「翔平は叫び、私は取り乱さないよう…」

[ 2024年9月14日 16:15 ]

スポーツ専門局「スポーツネットLA」のリポーターでドジャース担当を務めるキルステン・ワトソンさん(撮影・笹田 幸嗣通信員)
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 スポーツ専門局「スポーツネットLA」のリポーターでドジャース担当を務めるキルステン・ワトソンさんが、14日放送のフジテレビ系「World Baseballエンタテイメントたまッチ!」(後3・00)のインタビューに答え、大谷翔平投手(30)とともにびしょ濡れになったシーンを回想した。

 元巨人コーチでジャイアンツアカデミー校長の元木大介氏(52)が、ロサンゼルスへ飛び、大谷にまつわる取材を行うロケ企画。大谷が8月に大リーグ史上6人目の40本塁打&40盗塁を記録した試合後のワンシーンについて、ワトソンさんに尋ねた。

 大谷はワトソンさんのインタビューを受けている最中、チームメートのT・ヘルナンデスから大量の水を浴び、手荒い祝福を受けた。大谷の快挙とともに、その様子は全世界へ放送された。

 元木氏から「あの時、大丈夫でした?冷たくなかったですか?」と問われたワトソンさんは、「凍えそうでした。とても冷たかったです」と笑いながら回想。「皆さんは何で避けなかったの?って思ったことでしょう。私からは見えませんでした」と、突然の出来事だったことを明かした。

 「私が覚えているのは、みんなが翔平にさらに水をかけていたのですが、彼がびしょ濡れになった私を見て笑い出しました。私も一瞬、わけが分からなくなりましたが、インタビューが始まっていないことに気づいて、この瞬間は間違いなくおもしろかったですし、写真を見ても爆笑ですね」

 水シャワーのシーンには、ウィル・アイアトン通訳も同席していた。ワトソンさんは「ウィルは逃げ、翔平は叫び、私は取り乱さないようにして…。いろんなことが起きていました」と振り返っていた。

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