山田邦子が明かす ギャラ高騰のバブル期も吉本芸人は例外…さんまの明細に、たけしが「これ日当?」

[ 2024年9月14日 15:55 ]

山田邦子
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 タレント山田邦子(64)が14日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ」にゲスト出演。バブル時代のギャラ事情を振り返った。

 フジテレビ伝説のお笑い番組「オレたちひょうきん族」で、ビートたけしや明石家さんまら男性芸人らの中で存在感を発揮し、その後もバラエティー番組のMCなどで大活躍。レギュラー番組は隔週も含め「17本くらい」あったといい、バブル期の最高月収は「1億円」だったという。「しかも振り込みじゃなく手渡し。危ないよね~!月末に事務所でもらうんだけど…デパートの紙袋に入ってるの」と苦笑いした。

 高額月収は「CMをやってからじゃない?半年契約とかあると何千万円っていうのがポン、ポン、と入ってくるようになった。24、25歳ぐらいからじゃないかな」と告白。「たけしさんとかさんちゃんがいたら楽しいでしょ、毎日。キラキラして。どんどん働いちゃって、クラクラしてました」と懐かしんだ。

 ただ、吉本興業のタレントは同じ番組に出ていても、本人のギャラが低かったようで…。「吉本の芸人さんは稼いでなかったよね…さんちゃんですら。たけしさんが(さんまの)明細見て、“これ日当?”って聞いたのよ」と明かし、笑わせた。

 当時、売れっ子のたけしやさんまはモテていたといい、「今はセキュリティーが厳しいけど、当時はテレビ局に誰でも入れた。収録のスタジオにもキレイなお姉さんたちがズラ~っと並んで、“あ、これはたけしさんが呼んだチームだな、こっちはさんちゃんのチームだな”って」と笑った。

 たけしとは同事務所で「金魚のふん」のようについて回ったという山田。「呼ばれてないのについて行ってごちそうになる。たけしさんの車に先に乗って待ってる。そしたら“何だよオマエ!”って、反対のドアから落とされたことも何回もある」と笑い、「“しょうがねえな、行くか”って時は晩ご飯ごちそうになって…(トータル)5000万円以上かな」と回想し、感謝してもしきれないと語った。
 

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