コットン・西村 局アナ時代のズッコケプロ野球実況に冷や汗…救ったのは“精密機械”の絶妙ツッコミだった

[ 2024年9月11日 11:45 ]

「コットン」西村真二
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 お笑いコンビ「コットン」が10日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」にゲスト出演。西村真二(40)が芸人以前を振り返った。

 慶応大時代は「ミスター慶応」コンテストでグランプリ受賞。卒業後は地元・広島の広島ホームテレビに入社し、アナウンサーを務めた西村。そんな華々しい経歴から、“芸人界No.1の勝ち組”とも言われる。 ケンドーコバヤシから「ぶっちゃけ抱いた女は数知れず?」と言われると、「…そうですね」と認め、相方・きょんに「大丈夫?結婚してるのに」と心配された。

 アナウンサーを辞めて芸人になったことに、ケンコバからは「こんなん何百回と言われてるやろうけど…なんで?」とあらためて問われた。「やっぱ芸人さんへの憧れで。向いてなかったですしね、アナウンサー」と苦笑いし、失敗エピソードを語り始めた。

 局アナ時代は愛する広島カープの実況もやっていたという西村。「初めて広島―阪神戦でしゃべった時。“広島―阪神13回戦、ここマツダスタジアムから実況・わたくし西村真二、解説は北別府学さんとともにお送りします”と言ってその後、放送開始1分ぐらいですよ…。“さあ1塁側はカープ、そして3塁側はカープです”って言ったんですよ」と回想した。

 生放送でいきなりの失敗に慌てふためく心の内を再現した西村。だが、「隣の北別府さんが“いや、紅白戦じゃないんだからね”って」と絶妙なツッコミ。笑いに変わり救われた。ケンコバも「さすが!精密機械ですから」と北別府氏のとっさの正確すぎる返しを絶賛していた。 

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