ニコル“え~ん”涙ポーズ「心臓がバクバク…人生で一番緊張」ティファニー最強コーデで“テンコロ始球式”

[ 2024年9月8日 13:58 ]

<巨・D>始球式に登場した藤田ニコル(撮影・島崎忠彦)
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 タレントの藤田ニコル(26)が8日、巨人―DeNA(東京D)の試合前にセレモニアルピッチを行った。

 背番号のティファニーブルーが映える黒を基調とした限定ユニホームに、ティファニーブルーのパンツを合わせたニコルが、へそ出しルックで登場すると球場は大盛り上がり。オシャレな着こなしに選手たちも熱視線を送った。

 マウンドで深呼吸し投じたボールは残念ながら手前にバウンドしてテンテン、コロコロとキャッチャーミットに。右腕を目の下に当て“え~ん”と涙するポーズを見せた後、笑顔で歓声に手を振ったニコル。「ありがとうございました」と声を出しながら引き揚げ、再び最後に両手を目の下に当て“え~ん、え~ん”ポーズ。キュートな始球式に、スタンドから大きな拍手が送られた。

 大役を終えたニコルは「初めて東京ドームに立って、ブルペンで練習していた時は誰もあまりいなかったので…。初めて東京ドームの真ん中に立ったら、心臓がバクバク過ぎて…多分、人生で一番緊張したかもしれないです。昨日、埼玉スーパーアリーナに行ってTGCをやってきたんですけど、その時も人は見ていたのに、東京ドームのこの…みんなが見ている感じが緊張したので、普段、選手の皆さんはこんな緊張感がある中でやっているんだと思うと、凄く尊敬しました」と興奮気味に語った。

 投球については「だいぶ貴重な経験になりました。悔しいです(笑い)。練習ではうまくいってたんですけど…10球中2回くらい(地面に)叩き付けることをやっていて、まさかそちらが出てしまったので、またいつかやりたいです。リベンジしたいです。はー悔しい」とニコニコ顔で再挑戦に意欲を見せた。

 巨人が球団創設90周年を記念し、7、8日のDeNA戦を米国発祥のグローバルラグジュアリージュエリーブランドのティファニーとのコラボレーション「Tiffany&Co.DAY」として開催。前日7日には女優の三吉彩花がニコルと同じくへそ出しのゴージャスコーデで始球式に登場し反響を呼んでいた。

 巨人の阿部慎之助監督はじめ、コーチ、選手らは前日に引き続きティファニーがデザインを手がけた特別ユニホームを着用。黒を基調とした「ティファニーブルー」のライン入りで、背番号の下にはティファニーのロゴが入っている。ラグジュアリージュエリーブランドのロゴがユニフォームに採用されるのは、NPB史上初の試み。

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