藤原紀香 梨園の妻となり大変だったこと「あいさつの順番が…」してはいけないこと、持ち歩いている物とは

[ 2024年8月12日 13:10 ]

藤原紀香
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 歌舞伎俳優の片岡愛之助(52)の妻で女優の藤原紀香(53)が12日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。梨園の妻のルールについて語った。

 この日はゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「梨園の妻、ルール多すぎて戸惑ったっぽい」とのイメージを振られると、「〇」の札を掲げてみせた。

 「初めての世界じゃないですか。俳優の世界で何年もやってたとしても、初めて行く世界ですから、やっぱり一からいろんな方にいろいろ教わりましたし、知らないこともたくさんありました」と打ち明けた。

 番組では事前に藤原に聞いたという大変だったことを紹介。1つ目には「舞台を見て○○をしていはいけない」と明かされると、MCのフリーアナウンサー・神田愛花は「拍手」と回答し、正解となった。

 藤原は「やっぱりうちの夫が出ていても、他の方が出ていても素晴らしかったらうわーって普通に拍手してたんですけど、それはやっぱりいけないことよと。やっぱり歌舞伎界としては身内なわけなので。身内が拍手をしてはなりませんということを。家によっていろんなルールがあるので、一概には言えないんですが」と説明した。

 「歌舞伎以外の他の舞台あるじゃないですか。その時はちょっと後ろで(拍手したり)。いいかどうかは分かんないですけど」とも語った。

 2つ目には「夫の先輩の○○を覚える」と明かされ、藤原は「奥さまです」と告白。「著名な方だったら分かるじゃないですか。だけれども本当に先輩の奥様から順に同じ舞台に出ていると、おはようございますっていうことは一番先輩の奥さまからごあいさつの順番があるんですね」と続けた。

 「だから最初全く分からないので、本当にもう心から切望したのは歌舞伎名鑑ってあるんですけれども、歌舞伎の奥様名鑑が欲しかったです」と藤原。最初は「番頭さんにあの奥様はどなた?とか聞くプラス、あの方の奥様は丸顔で可愛らしい感じですとか前髪はこうなってますとかそういう特徴を書いて」と回顧、今は「もう8年たちましたので大丈夫ですけど」と話した。

 3つ目には「○○と封筒を常に持ち歩く※着物でないとき」と明かされると、「和食屋さんに行く時にとても必要な」「畳で(食事をする時)」「白い靴下です」と正解を告げた。「着物じゃない時には足袋の代わりになるように、会食をごひいきさんと行く時に、今日着物じゃないけど大丈夫ですか?白い靴下があれば大丈夫って」と理由を明かした。

 「きょうみたいな装い(ワンピース)の時とか、皆さんサンダル履いて靴下履かないときがあるじゃないですか。絶対和食屋さんの畳の上をはだしで上がってはいけないという。ストッキングは大丈夫ですけど、でもやっぱり白い靴下があった方が好まれるので、カバンの中には入れておくっていう」と述べた。

 封筒については「ポチ袋があれば何でもね、使えるので。舞台見に行く時もポチ袋にお切符代って書いて渡したりとか。それはもうプライベートの時ですけど」とした。日頃バッグは「結構大きいです」と多くの物を入れているとした。

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