人気ラッパー 「Number_i」への楽曲提供語る「環境と顔と性格とかが…めっちゃ書きやすい」

[ 2024年7月25日 17:22 ]

Pecoriインスタグラム(@pecori_ofw)から

 ヒップホップグループ「ODD Foot Works」のラッパーPecoriが25日放送のTOKYO FM「THE TRAD」(月~木曜後3・00)に出演し、男性3人組「Number_i」への楽曲提供について語った。

 元「King&Prince」の平野紫耀(27)神宮寺勇太(26)岸優太(28)によって結成されたダンスボーカルグループ。Pecoriはデビューシングル「GOAT」をはじめ、「Blow Your Cover」「BON」などを提供しており、そのスピーディーでインパクトのある楽曲が話題になっている。ほか「SUPER EIGHT」「KID PHENOMENON」「ASP」などに楽曲提供している。

 Number_iに対してはディレクションもするという。パーソナリティーの「OKAMOTO’S」オカモトショウから「Pecoriのラップ難しくない?」と問われると、Pecoriは「難しいと言われるよね」と返答。「人に教えるのが前提、得意な人ではなくて、俺のラップが難しいと言われるのとかも、俺にもともと体に染みこんでいるリズム感だから、俺はスムーズに出るけど…みたいな。人からは難しいと言われるものっぽいというものだから、それを人にレクチャーするって、ある程度の言語化と導きが必要で、それ…できないっす」と続けた。

 「自分を抽象的にたとえて、筋書き脚本的な書き方をすることが多くて、ODD Foot (Works)は。自分が具現的に描写が見えてないと煮詰まっちゃう、歌詞が」。その半面、楽曲提供の方がやりやすい部分もあるという。「提供って人の顔が見えていて、その人をたとえば、Number_iとかテレビにも出ててとか、ある程度の環境と顔と性格とかが分かるから、めっちゃ書きやすい。楽な部分はめっちゃある」。3人のキャラクターが分かった上で楽曲提供していることを明かした。

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