前園真聖氏 古市憲寿氏の質問攻めにタジタジ「何対何とか、そういう予想をする番組ではないんですが」

[ 2024年7月25日 09:31 ]

元サッカー日本代表の前園真聖
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 元サッカー日本代表MF前園真聖氏(50)が25日、情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。社会学者の古市憲寿氏の質問攻めにタジタジになる場面があった。

 番組では、この日未明に行われたパリ五輪のサッカー男子1次リーグD組で、日本が初戦でパラグアイに5―0と大勝したことを伝え、前園氏が試合内容を解説するなどした。

 スポーツや五輪に興味がないことを公言している古市氏は、「5点も取ったのはラッキーだったのか、それとも本当に日本チームの実力なんですか?」と率直な疑問を口にした。すると、前園氏は「先制して相手が1人少なくなってから、実はちょっと停滞した時間があったんですね。逆に日本は数的優位になったので少し緩めた感じがあったんですよ。その後、ギアを入れ替えてしっかり決めるところで決めたので、あとあと考えても得失点差、いろいろなことを考えても5点取ったというのは非常に大きいと思います」と話し、日本の5得点はラッキーだったのか、本当の実力なのかは答えなかった。

 すると、古市氏は「次回以降の試合、前園さん、どういう予想をしているんですか?」と今後について質問。これに前園氏が「もう次回以降の話ですね」と戸惑うと、古市氏は「優勝とか、そういうのを狙えるのか、それとも、どれくらいの感覚で見ていればいいんですか?」と今後、どうような感覚で見ればいいのか再質問した。すると、前園氏は「あのぉ、初戦が凄く大事なんですよ。これはW杯も一緒なんですけれども初戦を勝てたっていうのは希望が持てるので、ここを勝っておくと次節、(同じD組の)イスラエルとマリが引き分けたので、そういう意味では次に勝てばグループリーグ突破は決まると思うので大きいと思います」と、またも古市氏の質問には答えずじまい。

 この答えに納得がいかなかった古市氏は「今のところでいいんですけど、ずばり予想はどれくらいまでいくんですか?」と再び聞いたものの、前園氏は「ずばり予想…えーと、だから願望としては優勝してほしいですよね」と歯切れが悪く、MCの谷原章介が「このままグループリーグ突破という段階じゃないですもんね。もっと上ですよね」と助け舟を出すと、「選手たちも上を目指しているんで、それはもう間違いないです」と話すにとどめた。

 古市氏の“攻め”はまだ終わらず、日本の予選リーグ残り2試合の話題の時に「何対何でどっちが勝つんですか?」と再質問。前園氏は「何対何とか、そういう予想をする番組ではないんですが、点数は別に5点じゃなくても、1―0でも勝てば勝ち点3なので、そういう試合をしてほしいなと思いますね」とタジタジで、頑なに古市氏の質問には答えなかった。

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