「虎に翼」友達になってあげた…優未ぼっち達観→寅子と同時変顔&ハグ!ネット涙「ちゃんと親子…天才」

[ 2024年7月25日 08:15 ]

連続テレビ小説「虎に翼」第80話。佐田寅子(伊藤沙莉・左)は佐田優未(竹澤咲子)に佐田優三の思い出を語り…(C)NHK
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 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は25日、第84話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第84話は、佐田優未(竹澤咲子)と稲(田中真弓)に留守番を頼み、佐田寅子(伊藤沙莉)は喫茶ライトハウスへ。桜川涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)が正面から話し合えるように手を打つ…という展開。

 寅子は佐田優未(竹澤咲子)の下校に遭遇した。同級生は“友達なってあげた”“先生に怒られる”“それは内緒”。優未は「やっぱりそうだったんだ。声を掛けてくれてありがとう。でも、お互い無理をしても、誰も幸せじゃないし、そこから友達になるのは難しいと思う。誰のせいでもないよ。だから、もう一緒にいなくていいよ。ありがとうね」と一人、家路に就いた。

 寅子も帰宅。気まずい空気を変えようと「優未」と変顔で振り向くと、座って勉強中の優未も変顔をしていた。

 「もしかして優未も私を…」(語り・尾野真千子)

 寅子は愛娘を抱き締め「少しだけ、このまま。優未は凄いな」。涼子と玉のため、留守番を頼んだ。

 SNS上には「優未ちゃん、マジで小学生か?達観しすぎていてビビるw」「変顔のシンクロw」「変顔対決からのハグ(泣)」「変顔で涙腺崩壊するなんて、このドラマくらいよね」「同時に変顔。ちゃんとこの2人も親子なんだと思えた」「ほぼ同時に変顔し合ったのがグッときた。優未はやり返したんじゃなくて、寅子の機微を察したんだろうと。同級生への声掛けもそうだったけど、あらためて賢くて優しい子だ」「変顔から笑顔に徐々にシフトしていく様、天才じゃない?#竹澤咲子」などの声。視聴者の涙を誘った。

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