「ブラックペアン2」二宮手術シーンに流れるクラシックにファン「楽しみ」「きょうはどんな曲が…」

[ 2024年7月21日 19:58 ]

TBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」で天才外科医・天城を演じる二宮和也
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 嵐・二宮和也(40)主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜後9・00)の第3話が21日、放送される。

 2018年4月期に同枠で放送された「ブラックペアン」の続編。シーズン1から6年後の世界を描く。二宮は、シーズン1で演じた天才的な技術を持つ外科医・渡海征司郎ではなく、今作では人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を好演している。

 ここまで、天城の手術シーンではクラシック音楽が流れ、芸術的な手術との融合が話題となっている。

 二宮が14日の第2話放送の際、自身のX(旧ツイッター)で“ライブ実況”。「天城クラシックタイム入った」と手術シーンが始まると“スペシャルタイム”として紹介していた。

 7日の初回放送の手術シーンでは、イタリアのバイオリニストで作曲家パガニーニの「24のカプリース」第24番が使用された。天城には「僕は悪魔だよ。神に愛された、ね」というインパクトの強いセリフがあり、パガニーニは「悪魔に魂を売った」と呼ばれた天才バイオリニストだけに、この時、ネットには「ピッタリな演出」「ここでパガニーニすごい!」などの書き込みが目立った。

 
 第2話のBGMはベートーベンの「悲愴」。ベートーベンが耳の疾患という苦難を乗り越え、自身で新境地を開いた傑作といわれている。それだけに「毎回クラシックの曲に意味があるのかもしれない」「手術シーンの曲に注目していきたい」などの意見が続出した。

 第3話はどんな手術シーンになるのか。ファンからは「今日の天城クラシックは何の曲かな?」「毎回、芸術的で楽しみ」「奥深い」など、心待ちにする声が続出している。

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