石丸伸二氏、国政進出を再度否定 広島1区発言の意図は…阿川佐和子「もう、稼ぐの上手なのね」

[ 2024年7月21日 16:03 ]

石丸伸二氏
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 東京都知事選で次点だった前安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が21日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。国政進出について再度否定する場面があった。

 7日の投開票日の共同会見では、今後について「まだ決めていません」としつつも「国政には?」と聞かれると「選択肢としては当然考えます。例えば広島1区。岸田首相の選挙区です」と話した石丸氏。その後出演したテレビ番組では国政進出を否定し、「自分が国会議員になったとして、そこから日本を変えていくための道のりの険しさとか長さを考えたら効率が悪い」と理由を説明していた。

 この日の番組で、進行役の作家、エッセイストの阿川佐和子に「どうですか?国政に出るつもりは、もうはっきり…今何やってるんですか?」と聞かれると、石丸氏は「今、無職です。フフフ」と笑う。「どうしようとしてるんですか?」との質問には「これから先政治には関わりたいなと考えるんですけども国政に自分が出るとかっていうのは…その意向はないです」と言い切った。

 「(国政進出が)すっかりあるんだと思ってた」と漏らした阿川に、元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏は「広島1区でと新党を作り上げるとか、リップサービスで言ってるの、多分」と石丸氏の意図を推測。「バズるために言ってますわ。(広島1区発言で)もうドッカーン!ですよ。ネットの世界は」と東国原氏が力説すると、阿川は「もう…稼ぐの上手なのね」とポツリ。石丸氏は「いやいや、とんでもないです」と笑っていた。

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