「光る君へ」史実は1年後に悲劇…定子・高畑充希7・20“土スタの法則”?一条天皇・塩野瑛久と生出演

[ 2024年7月16日 11:15 ]

大河ドラマ「光る君へ」第27話。皇子を出産した藤原定子(高畑充希・右)とききょう(ファーストサマーウイカ)(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)で藤原定子役を好演している女優の高畑充希(32)が20日、同局「土スタ」(後1・50)に一条天皇役の俳優・塩野瑛久(29)とともに生出演。撮影の舞台裏を語る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高由里子は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 次回第28話は「一帝二后」(7月21日)。まひろ(吉高由里子)は藤原道長(柄本佑)との子を出産。藤原宣孝(佐々木蔵之介)は「賢子(かたこ)」と名づけ、約束通り我が子として育て始める。一方、道長は国家安寧のため、藤原彰子(見上愛)を中宮にし、藤原定子(高畑充希)と后を2人とする「一帝二后」を目論む。藤原詮子(吉田羊)や藤原行成(渡辺大知)が一条天皇(塩野瑛久)の説得にあたるが、当の彰子が一条天皇の心を捉えられる気配はなく…という展開。

 前回第27話(7月14日)、劇中の年代は長保元年(999年)の暮れまで進んだ。藤原定子は長保2年(1000年)の暮れ、第二皇女を出産した直後に亡くなっている。

 「土スタ」や「あさイチ」(月~金曜前8・15)に招かれる大河ドラマや朝ドラのキャストは“退場”が近いこともあるが、またも“法則”が発動されるのか。

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